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“すきっ歯”を治す6つの治療方法

最終更新:2017年6月4日

すきっ歯とは?

むし歯で穴があいた結果などではなく、自然な状態で歯と歯の間が空いてしまっている状態のことをいいます。
重度の歯周病やむし歯で奥歯をなくした結果、前歯が開いてしまうことも多く見受けられます。

他人に与える印象やご自身で鏡を見たときの印象など、いわゆる「見た目」が気になるという方が多いように思います。
息が漏れるとか、発音が気になるという方もおられるかもしれません。
マウスピース矯正によるすきっ歯の治療

すきっ歯による弊害は?

日本では古来より「すきっ歯は幸せが逃げる」と言い伝えられてきました。
それが真実かどうかは私には分かりません。
ある国では「すきっ歯は幸せが舞い込む」と言い伝えられることもあるそうです。
すきっ歯の部分を局所的にみた場合は、むし歯や歯周病のリスクは低いと言えるでしょう。
外観に関連した心理的な影響が大きいものだと思います。

すきっ歯の治療方法にはどんなものがある?

すきっ歯の治療方法としては、以下の方法があげられます。愛歯科医院ではそれぞれの方法を、患者さんの状態とご希望に合わせて提供しております。
1.ダイレクトボンディング(ダイレクトハイブリッド)
2.ラミネートベニア
3.クラウン(かぶせ)
4.ワイヤー矯正
5.マウスピース矯正
6.全顎矯正や包括的歯科治療

外観を改善するためのいわゆる「審美治療」は健康保険の適用外となります。

1.ダイレクトボンディング

天然の歯を削らずに、コンポジットレジン(ハイブリッドレジン)を直接盛りつけてすきっ歯を治す方法です。
愛歯科医院では最大36色の素材を組み合わせて、美しく仕上げるように努めております。
着色や変色が起こりうるため、定期的な再研磨が必要です。

治療費:1歯5万円から6万円(消費税別)→2歯の計算になりますので、10万円から12万円(消費税別)です。
ダイレクトボンディングによるすきっ歯の治療

ダイレクトボンディングによるすきっ歯治療の特徴、メリットとデメリットについて

2.スーパーエナメル / ラミネートベニア

歯の表面を0.5〜0.7ミリほど削り、薄いセラミックを貼り付けて治す方法です。
コンポジットレジン(ハイブリッドレジン)よりも治療後の着色・変色が少ない方法です。
少ないとはいえ、天然の歯を削るという点がデメリットだといえます。

治療費:1歯10万円(消費税別)→2歯の計算になりますので、20万円(消費税別)です。

ラミネートベニアによるすきっ歯の治療

3.クラウン(かぶせ)

すでに詰め物がたくさん入っているとか、歯の神経がなくなってしまっているケースでふさわしい方法だと言えます。
天然の状態できれいな歯に対しては、採用したくない方法でもあります。

治療費:1歯12〜15万円(消費税別)→2歯の計算になりますので、24〜30万円(消費税別)です。

4.ワイヤー矯正(プチ矯正)

天然の歯の形をいかせるというのが矯正による方法のいちばんのメリットです。
ダイレクトボンディングやラミネートべニアのように、歯を動かさずにスキマを埋めるということは、結果的に歯が「太くなる」ことだからです。

治療費:20〜40万円(消費税別)
ワイヤー矯正によるすきっ歯の治療

下記に述べるマウスピース矯正との違いは、装置を装着してしまえば、24時間歯を動かす力が作用するということです。
お手入れだけ頑張っていただければ、あとは装置そのものの力とそれを調整する歯科医師の技量によって歯は動いていきます。
歯の移動にかかる時間はマウスピース矯正よりも短くてすむことが多いです。

5.マウスピース矯正(プチ矯正)

ワイヤー矯正とは違い、装置そのものが目立たないという点がいちばんの特徴です。
反面、装着を頑張っていただくことが必要となり、装着していただかなければ効果は出ません。
一日15時間以上の装着が必要となります。それより短いと、設計して製作された装置が無駄になってしまい、作り直しを余儀なくされることがあります。
メリットとして、ホワイトニングを同時に進めて行くことができることがあります。

治療費:30〜70万円(消費税別)
マウスピース矯正によるすきっ歯の治療

マウスピースによる治療の、このケースのより詳しい解説はこちらです。
すきっ歯治療解説・マウスピース矯正編

6.全顎矯正や包括的歯科治療

重篤な歯周病や虫歯の後遺症として結果的に前歯が開いてしまったという場合、前歯のスキマだけをみて対処していてもいい結果にはつながりません。
お口の中の状態によりますが、まずは徹底した歯周病治療や奥歯の再構築が必要となります。
長い期間がかかる治療となるでしょうけど、総合的にみていちばんいい状態に回復することが見えてきます。

どの治療方法を選ぶか?

それぞれの治療方法には一長一短があり、どれが一番いいと言えるものではないと私は考えています。
患者さんご自身の願いと、何を重要視するか、ということを踏まえて治療方法を決めるべきだと思います。

ご自身の歯そのものを活かしたいということであれば矯正が選択肢となるでしょう。
すでに詰め物が多いとか、神経のない歯になっているということであれば、クラウン(かぶせ)も選択肢に入ってまいります。
手早く、しかし自分の歯を削ることなく、ということであればダイレクトボンディングが視野に入ってまいります。

あなたはどのタイプですか?

「いままでむし歯や歯周病で困ったことはない」ということであればダイレクトボンディング矯正がふさわしいかもしれません。
「昔から歯はボロボロで、治療の繰り返しばかり・・・」ということであればトータルでの治療対応が望ましいかもしれません。

どの方法を採用するかを決めるに当たっては、じゅうぶんなコミュニケーションが必要です。
愛歯科医院ではそのために、相談のための時間とスペースを確保しております。
事前にご自身でお決めいただくのではなく、歯科医師の専門的な判断を踏まえた上で、相談して決定しましょう。

個々の具体的なケースにおいては採用が不可能な選択肢もありますので、実際の診察の上で相談に入りたいと思います。
奥歯の噛み合わせも関係してくることが多いものです。前歯だけにとらわれることなく治療方針を決めていきたいと考えます。

「すきっ歯」でお悩みの方、ぜひ私どもと相談させてください。

院長ブログでの、すきっ歯関連記事はこちらからご覧ください。
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京都市中京区 四条烏丸の顕微鏡歯科 愛歯科医院 院長 金明善

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