京都市中京区・四条烏丸の愛歯科医院公式サイトです。四条駅・烏丸駅から徒歩1分。マイクロスコープを活用した精密治療、インビザライン矯正、予防歯科、口臭外来を行っています。カウンセリングをしっかりと行い、時間約束制のスケジュールを組んでいます。一般歯科、小児歯科、歯科口腔外科、矯正歯科。

虫歯

むし歯って何?

caries01

むし歯とは何でしょう?
むし歯とは、口の中に生息している細菌のうち、ある種の菌が出す酸によって歯が溶かされ、元に戻らないようにまでなってしまうこと、といえます。
ある段階をこえると歯に穴があいていきます。その穴は奥の方で大きくなり、進行していっても気づかないことがほとんどです。
歯周病と同じく、初期には自覚症状がないため、気づかないことが多いものです。

さらに進行すると、だんだんと冷たい飲み物などがしみるようになってきます。
もう一段むし歯が進行すると、熱いものもしみるようになります。
それ以上の段階になると、常にズキズキと痛むようになり、夜も眠れないほどです。
痛みがなくても放置されていたむし歯はさらに進行し、最終的には歯を抜くしかないという状態になります。

むし歯の原因

caries02

逆説的ですが、歯がなければ虫歯にはなりません。
細菌
虫歯の原因となるミュータンス菌が存在していること。
お口の中にミュータンス菌が少なければ、虫歯になりにくいといえます。
食べ物(糖分)
ミュータンス菌は砂糖(ショ糖)を栄養としてとりこみ、歯を溶かす酸を出します。
時間
ミュータンス菌の活動と、酸によって歯が溶ける時間が必要です。

歯の表面で何が起こるのか

caries03

酸産生
歯の表面についたプラーク(歯垢=菌の集まり)の中でミュータンス菌や乳酸菌がを作ります。
脱灰
プラークが歯を溶かす酸性度になると、歯のカルシウムが溶け出していきます
再石灰化
唾液の力(酸を中和する、洗い流すなど)によってプラークは酸性から中性に戻り、歯のカルシウムなどミネラル分が戻り始めます

脱灰が続くと歯の結晶構造が破壊されて歯に穴が開いてしまいます。ごく初期の段階であれば、唾液のはたらきによって脱灰された歯にミネラル分が戻り、歯が破壊されずにすみます。この働きを再石灰化といいます。
実際には、何か食べたり飲んだりするたびに、歯は絶えず脱灰と再石灰化をくりかえしているのです。

むし歯になるかならないか

caries04

むし歯になるかならないか、あるいはむし歯になりやすいかどうかは、この脱灰と再石灰化のバランスによって決まるといえます。

脱灰の頻度、持続時間が長く、再石灰化が起こりにくければ、ほぼ確実にむし歯は発生・進行します。

脱灰が起こっていても、再石灰化がきちんと行われていれば、むし歯は予防できます。

摂食回数とむし歯のなりやすさ

摂食回数とむし歯のなりやすさ

摂食回数とむし歯のなりやすさ

この図は、摂食回数(飲んだり食べたりする回数)とむし歯のなりやすさをあらわしています。

グラフの青のところがむし歯になりにくい状態、赤のところがむし歯になりやすい状態です。

摂食回数が多いほど、赤の状態になっている時間が長くなります。このとき、酸によって歯が溶かされていっています。

ダラダラ食べ、チビチビ飲みはむし歯危険度が高いといえるでしょう。

私はどっち?

caries05むし歯になりやすいかどうかは、次の指標により判定します。

唾液の量
唾液の分泌量が多いほうがむし歯になりにくいといえます。
唾液の質
酸を中和する力が強い唾液はむし歯になりにくくします。
歯の質や形、歯並び
プラークをためやすい歯の形や歯並びは、むし歯になりやすくなります
全身の状態
全身の状態によって、唾液の量や質が変化します。
例えば飲み薬の副作用で唾液が少なくなってしまうなど
喫煙
唾液の中和能力を下げます
間食の回数、時間
口の中で酸が生まれる頻度が増え、歯が酸にさらされる時間が長くなります
プラーク、むし歯菌の量
プラークが多ければ生まれる酸の量も多くなります
フッ化物の利用
フッ化物(いわゆるフッ素)を日常的に使っているかどうかも関わってきます。
フッ素は歯の結晶構造を強くし、酸によって溶けにくく変化させます
これまでの治療
段差やズレがある詰め物やかぶせ物は、再発の可能性を高めます
生活習慣
歯磨き(ブラッシング)習慣や飲食習慣、生活リズムなど全般的生活習慣が関わってきます。
むし歯も「生活習慣病」です
むし歯になりやすいかどうか、そして、どうやって予防するかということでいえば、どれか一つの要因というよりも、トータルで考えてください。
たとえば、フッ素を使えばもう安心、あるいは磨いていれば大丈夫という「これだけでOK」ということはむし歯予防にはないのです。

どうやって予防したらいいの?

on01むし歯はどうやって予防したらいいのでしょうか。

ステップ 1
まずは受診してみましょう。
いま現在、むし歯があるかどうか、むし歯になりそうな歯がないかどうかを調べてみましょう
ステップ 2
自分のことを知りましょう。
受けた検査の結果をはじめ、むし歯になりやすいかどうか、専門家(歯科医師・歯科衛生士)の意見をきいてみましょう。
カリエスリスクテストという、唾液やその他の要因も含めて、多角的にむし歯の危険性を調べる検査を受けるとベストです。
ステップ 3
必要なら治療を受けましょう。
そして、今後の予防についてのアドバイスを受けましょう。
お聞きになりたいことは遠慮なく、何でも質問してください。
ステップ 4
定期チェックと予防処置のためにご来院ください
削るために行くのではなく、削らないために行く、そういう歯科医院を私たちは目指しています。

虫歯の治療

むし歯で開いてしまった穴は、自然に治ることがありません。
(不可逆的といいます)
残念ながら治療をするとなった場合も、後の再発予防をみすえて治療を受けましょう。

(詳しくは、後日掲載いたします)

TEL 0120-768-118 月・水・木・金 10:00〜13:30 14:30〜19:00
火・土 9:30〜13:30 14:30〜18:00

PAGETOP
Copyright © 愛歯科医院 All Rights Reserved.