セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオンとは、現在かかられている主治医の先生がたてた治療方針に対して、別の歯科医師の意見を求めることをいいます。
セカンドオピニオンは、主治医の先生と対立するためにあるのではなく、その方針に対して補足をしたり、あるいは別の選択肢を提示するためにあります。

「いまかかっている先生とはいい関係が続いているし、今後もお世話になりたいと思っているのだけど、いちど別の歯科医師の見解を聞いてみたい」
「これから予定されている治療内容とは別の選択肢がもしあるなら、聞いて検討してみたい」
このような想いをもしお持ちであるなら、セカンドオピニオンをお求めになってもいいかもしれません。

ある治療方針について、複数の歯科医師が同じ意見であれば、安心して治療を続けることができるものと思います。
対立ではなく補完、疑念ではなく安心・・・そのためにセカンドオピニオンというものがあります。

セカンドオピニオンは診断・治療ではなく、あくまでも「相談」ということになります。
そのため、健康保険の給付を受けることはできません。

どのような状況でセカンドオピニオンを求めるか

例えば次のような状況が想定されます。

  • この歯は抜くしかないと言われたけど、どうにかならないか
  • 神経を抜かなければならないという診断だったけど、避ける方法はないか
  • 抜いた歯を補うのに、入れ歯を作る予定。入れ歯以外の選択肢はないのか

これだけではありませんが、よくあるご相談事例をあげてみました。

セカンドオピニオンの費用

30分単位8800円(消費税込)
基本検査料を含みます。基本検査とは、視診、触診、単純X線撮影です。
CT(コンピュータ断層撮影)検査を行う場合は11,000円(消費税込)を追加で申し受けます。

セカンドオピニオンお申し込みフォーム

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