どのようなことで
お困りでしょうか?
いまこのページをご覧になっている方は、何かしらの困りごと、お悩み、ご要望などをお持ちで、ご自身がかかろうとする歯科医院を探しておられるのだと思います。
愛歯科医院ではまずはじめに、お話を伺います。
相談室での対話から始めます
はじめにお話を伺うのは、診察台の上ではなく、対話のできる環境で行います。
歯の状態を説明し、治療方法を決める相談の際も、相談室で行います。
ご理解して頂きやすいように、写真や資料を大きいモニターで高精細に、見やすく映し出します。
具体的な症状はありますか?
例えば次のような症状です。
- 痛む歯がある
- 歯ぐきが腫れた
- つめものがとれた など
これらのような具体的な症状がある場合は、保険診療で対応します。
診療費:加入されている健康保険で定められた負担額(0割〜3割)
あるいは、特別なご要望がありますか?
例えば次のようなご要望です。
- すきっ歯を治したい
- セラミックできれいな歯にしたい
- 矯正治療をして歯並びを整えたい
- セカンドオピニオンが欲しい
- インプラントを考えている など
審美的な要望や、希望される治療内容が健康保険適用外となる場合、自由診療で対応します。
診療費:30分 8,800円〜
それほどでもないけど、という場合
例えば次のようなご要望です。
- 特に今は症状もないけど、何年もみてもらっていないし、むし歯や歯周病があるんじゃないか心配
- 自由診療については、必要があれば考えてみるけど、まずはいちど歯の状態をみてほしい など
このような場合、まずは保険診療で対応します。
初回の診察時には、はじめに問診とカウンセリングを行った後、お口の中ぜんたいの各種検査を行います。
診療費:加入されている健康保険で定められた負担額(0割〜3割)
セカンドオピニオンを受けたい場合
例えば次のようなご要望です。
- いまかかっている先生とはいい関係が続いているし、今後もお世話になりたいと思っているのだけど、いちど別の歯科医師の見解を聞いてみたい
- これから予定されている治療内容とは別の選択肢がもしあるなら、聞いて検討してみたい
- この歯は抜くしかないと言われたけど、どうにかならないか
- 神経を抜かなければならないという診断だったけど、避ける方法はないか
- 抜いた歯を補うのに、入れ歯を作る予定。入れ歯以外の選択肢はないのか など
診療費:30分 8,800円
※基本検査料を含みます。基本検査とは、視診、触診、単純X線撮影です。
CT(コンピュータ断層撮影)検査を行う場合は11,000円(税込)を追加で申し受けます。
セカンドオピニオンとは
セカンドオピニオンとは、現在かかられている主治医の先生がたてた治療方針に対して、別の歯科医師の意見を求めることをいいます。
セカンドオピニオンは、主治医の先生と対立するためにあるのではなく、その方針に対して補足をしたり、あるいは別の選択肢を提示するためにあります。
治療方針について、複数の歯科医師が同じ意見であれば、安心して治療を続けることができるものと思います。
対立ではなく補完、疑念ではなく安心・・・そのためにセカンドオピニオンというものがあります。
セカンドオピニオンは診断・治療ではなく、あくまでも「相談」ということになります。
そのため、健康保険の給付を受けることはできません。
愛歯科医院からの約束
「できれば行きたくない場所」の代表とも言われるのが歯科医院です。
それは、多くの方が今まで歯科医院にかかって「イヤな思い」をしてきた経験から出てくるものではないでしょうか。
例えばこんな経験談を聞いたことがありませんか?
- 診療台に座らされ、何も言わずにいきなり歯を削られた
- 予約時間に行っても待たされる
- 「どうしてこんなになるまで放っておいたの!」と怒られた
私たちはこのようなことがないように、いつも努力を傾けています。
そのために、まず最初は診療台の上ではなく、対話のための相談室でお話をお伺いすることにしております。
私たち愛歯科医院は
このような歯科医院です
ほとんどの方はご自身の歯の状態について、正確にご存じでないものです。
たとえば治療途中の状態でそのままにしていたらどうなるのか。
痛みがなければ健康なのか。
「歯を守る」ためにはどうすればいいのか。
ですので、あなたがどのような状態で愛歯科医院におこしになったとしても、私たちはあなたを責めません。
治療方針はすべて押し付けずに相談の上で決めていきます。
「抜いてインプラントにするしかない」・・・そんな言い方はいたしません。
ご自身の口の中の状態についてしっかり知って頂くこと。
いくつかある治療方法のメリット・デメリットを知って頂いた上で決めて頂くこと。
こういったところを私たち愛歯科医院は大事にしています。
しっかりとお知らせし、相談します
愛歯科医院では基本として、
カウンセリング/問診 → 検査 → 相談 → 治療
という順序で診療を進めます。
また、治療に際しても、まずは衛生予防処置から始めます。
このように私たちは本格的な治療の開始までにここまでのステップを踏みます。
それは治療と予防に責任をもちたいという願いから生まれ出た診療方針です。
したがいまして、「一回目で行ったときに治療を終わらせてほしい」、「とりあえずチャッチャッとすませておいてくれ」というご希望の方は、ご不満を持たれるかもしれません。
「きちんと話を聴いてほしい」「しっかり診てほしい」「じっくり相談をした上で治療内容を決めたい」という方には合いやすい歯科医院ではないかと考えております。
予防に向かって
あなたの歯の状態は、いまは「治療」が必要な状態かもしれません。
それならばしっかりと、質の高い治療を提供したいと考えます。
歯には自然治癒力がありませんから。
そして、必要な「治療」が終われば、そのあとは「予防」にシフトして頂きたいと考えます。
「治療の繰り返し」ではない、「歯を守っていく」未来を考えていきましょう。
「治療」にはある程度の時間が必要です。費用もかかります。
「予防」に投資することで、治療の繰り返しから脱け出すことが可能になります。
結果的に「歯の治療」にかける時間と費用を節約していくことができるようになるのです。
歯科医療は他の何よりもあなた自身のためにあるものです。
ぜひ、あなたの「こうなりたい」という願いをお聞かせください。
「予防歯科」を通じて、あなたの生活をより豊かにしていきたい−これが私たち愛歯科医院の願いです。
「仕方なく行くところ」から
「よりよい人生を送るために
行くところ」へ
歯科医院との付き合い方を、愛歯科医院で変えてみませんか?
歯科医院は「仕方なく行くところ」ではなく、「よりよい人生を送るために行くところ」でありたいと私たちは考えています。
「もっと美しくなりたい」「ずっと健康でいたい」・・・それは、「幸せになりたい」という人間の根源的な願いなのだと思います。私たちは歯科医療を通じて、あなたの願いをサポートできる歯科医院でありたいと考え、実践しています。
口は、食べ物が入ってくる入り口、すなわち「元気の入り口」です。
そして、言葉を発し、笑顔を創り出す「ココロの出口」です。
私たち愛歯科医院は、あなたのたいせつな「口」に関われることに、喜びとともに責任感を感じています。
あなたが健康的で美しいお口を守っていけることを、ともに喜べるように努めてまいります。
いま、多くの方が3ヶ月に一度ずつの定期メインテナンスでご来院頂いています。
きれいで健康的なお口の状態を維持されている・・・このような方が一人でも多くなればいいなと思います。
診療の進め方
1回目のご来院
どのような状態でご来院されるかによって、初回の診察内容が決まります。
具体的な症状がある場合
STEP.1問診
お困りの症状について伺います。
STEP.2症状がある部分の検査
X線写真(レントゲン)等で症状がある部分の病状を調べます。
STEP.3応急処置
痛みを緩和する処置(除痛処置)等、必要な応急処置を行います。
特別なご要望がある場合
STEP.1初診カウンセリング
お悩み(こんなことで困っている)やご要望(こうなったらいいのになぁ)などといったお話を伺います。
ここが治療のスタートであり、どのようなゴールに向かうのかを見定める基準になります。
STEP.2必要な検査
治療内容を検討していくために必要な検査を行います。
CT(コンピュータ断層撮影)を撮影し、診断を行う場合は追加費用を頂きます。
STEP.3治療の内容についてご相談
ご要望をふまえて、現在どのような状態であり、どういう解決法がとりえるかを提示します。
治療に必要な回数、期間、費用についてお話しします。
その上で治療を開始するかどうかお決め頂きます。
結果として「何もしない(Do Nothing)」ということもありえます。
上記以外の場合
緊急で対応すべき症状や、特別なご要望がない場合は、お口の状態を総合的に把握して、その上で必要な治療や予防の計画を立てます。
STEP.1問診/初診カウンセリング
お悩み(こんなことで困っている)やご要望(こうなったらいいのになぁ)などといったお話を伺います。
また、全身の健康状態や生活習慣についても伺います。
STEP.2全体検査
今後、お口の中の状態をどのように整えていくかを考えるにあたって、まずはいまの状態がどうなっているのかを把握していきます。
検査内容は以下の通りです。この中から必要な検査を行います。
- 視診・触診
- X線写真(レントゲン)
- 口腔内写真
- 歯周組織検査
- スタディモデル
- その他
2回目以降 カウンセリング
検査結果をふまえ、ここからあなたが理想とするお口の中の状態に近づいていくための手段と計画をお話しましょう。
まず、写真や資料をもとに、今のお口の中の状態がどうなっているかを共有しましょう。そして、理想の状態に進むための手段(治療方法)についてご提案いたします。
このとき、治療にかかる期間や進め方、費用についてもご相談申し上げます。治療計画(方法や期間、費用など)についてお互いに合意することができたら、治療を始めてまいります。
愛歯科医院では、どのような治療であっても強引に進めたり、無理やり説得したりといったことがないようにしております。
衛生処置の開始
「歯科医療の4つの治療目的」にあるように、まずは「お口の中の衛生状態」を改善することから始めてまいります。
歯科疾患の多くは、生活習慣病です。毎日の生活の中で病気の原因が蓄積され、ある時に症状として現れます。
このようなことから、愛歯科院ではまず衛生処置、プラークコントロールから始めることを重視しています。
むし歯や歯周病の原因はプラーク(歯垢)です。プラークコントロールなしではどのような治療もうまくいきません。また、長持ちすることも期待できません。
これを「原因除去療法」といいます。
治療の開始
むし歯や歯の喪失がある場合、治療を始めてまいります。
基礎的な治療から始まり、かみ合わせを整えていきます。
もちろん歯の外観をきれいに整えることも大事です。
治療を進めていきながら、必要に応じてまた対話の時間もおつくりします。
治療中に生じた新たな願いがあれば、ぜひお聞かせください。
ご質問・ご要望など、いつでもお伺いします。むし歯・歯周病・かみ合わせ・歯並び・・・解決したいことは色々とあると思います。
治療の目的は、お口の中を快適な状態にすること、つまり「予防・メインテナンス」ができる状態にすることです。
メインテナンス
治療が終わったら、ここから「メインテナンス」の開始です。
「またどこかが悪くなってから」では、歯を、つまりあなたのすてきな笑顔を守ることができません。
「メインテナンス」は、歯を守るための歯科医院との新しい付き合い方です。
メインテナンスで引き続きお付き合いしていくことで、たとえトラブルが起こったとしても最小限の対処ですませることができます。
例えば美容院に定期的に行くように、いい状態をキープするために愛歯科医院にお越しください。
いま、多くの方が3ヶ月に一度ずつの定期メインテナンスでご来院頂いています。
きれいで健康的なお口の状態を維持されている・・・このような方が一人でも多くなればいいなと思います。
治療が必要となった場合は、お口の状態をしっかり把握し、必要な治療は早めにしっかりと行い、そして予防に力を入れる − これがお口の健康を保つ要点ではないかと思います。
治療の必要がなくなることが歯科医療の本当の価値です。
よくあるご質問
保険診療は行っていますか?
当院は保険医療機関ですので、保険診療を行っております。
支払い方法は現金だけですか?
各種クレジットカードや電子マネーをご利用頂けます。保険診療でもご利用頂けます。PayPay等のバーコード決済と、PiTaPaはご利用頂けません。また、アプラスデンタルローンをお使いいただけます。
電話を受けてくれる時間を教えてください
午前の部が朝9時30分から13時30分まで、午後の部は14時30分から18時までとなっております。昼休憩の時間帯は、従業員の休憩時間を確保するために電話対応を行っておりません。
メールでの問い合わせや相談は可能ですか?
メールでの対応は、ご来院日時の調整だけに限っております。
お書き頂いても大丈夫ですが、ご質問やご相談に対しての回答は診察時に行います。
最終受付は何時までですか?
午前の部は13時、午後の部は17時30分が最終受付となります。
ドックセメントの治療は行っていますか?
ドックスベストセメント(Doc’s best cement)については、科学的根拠が皆無なため、取り扱っておりません。
訪問診療は行っていますか?
日時や距離などの制限はありますが、訪問歯科診療を行っております。訪問診療をご希望される場合はいちどお問い合わせ・ご相談ください。
한국어 대응이 가능할까요?
예, 가능합니다. 원장은 TOPIK(한국어능력시험) 6급(최고급) 자격자입니다.
京都市中京区 愛歯科医院 院長 金明善