第22回 Excellent Breath Alliance Clinics 合同研修会(大阪)に参加しました

2025年11月30日(日)は、大阪で開催された「Excellent Breath Alliance Clinics(ほんだ歯科提携クリニックの会)合同研修会」に参加してきました。
この合同研修会も、今回で第22回を迎えたそうです。
一年に一度、全国の口臭治療に取り組むドクターやスタッフが集まり、最新の治療情報をアップデートする大切な機会です。毎年この時期になると、「今年もいよいよ終わりに近づいてきたな」と実感します。

今回の研修会では、新製品として「STBオーラルリンス」という洗口液が紹介されました。
これは、これまで使われてきたセラブレス(TheraBreath)の後継製品にあたるもので、安定型二酸化塩素製剤という位置づけになります。実際の使用感や、患者さんへのご説明の仕方など、今後の診療の中で検証しながら活用していくことになりそうです。
午前中は、本田俊仁先生のご講演でした。
日々の診療の中で感じておられることや、口臭治療の基本的な考え方の再確認に加え、最新の知見も交えながら、あらためて「におい」の問題を多角的に捉え直す内容でした。長く取り組んでいるテーマであっても、毎年アップデートが必要だと感じさせられます。
午後の特別講演では、城谷昌彦先生による「口腔内細菌叢と腸内細菌叢」に関するお話がありました。
お口の中の細菌叢と腸内環境がどのように関連しているのか、全身とのつながりも含めて整理された内容で、とても刺激を受けました。口臭治療は「口のにおい」だけを見ているように思われがちですが、背景には生活習慣や全身状態が深く関わっています。その点を再確認できたことも、今回の大きな収穫でした。
愛歯科医院でも、今後とも日々最新の情報にアップデートしながら、口臭治療のレベルを維持・向上させていきたいと思います。
通院してくださる患者さんにとって、安心して相談できる場であり続けられるよう、今後も研修会や学会への参加を続けていきます。

研修会が終わって京都に戻ってからは、手羽元を使って参鶏湯(サムゲタン)風スープを作って夕食にしました。
一日しっかり頭を使った後に、温かいスープでようやくほっと一息つくことができました。明日からの診療にも、今日得た学びを少しずつ反映させていきます。

